完璧主義＝準備万端病になるな

先日から、kindleで出版するための原稿を執筆しています。

遅くとも今日中にはある程度の体裁を整えて、
テストを兼ねてココナラで出品完了の予定でした。

予定でしたが、原稿も7割ぐらいしか完成せず。

残りを書き上げて推敲して表紙を作って・・・

と考えると、あと一週間はかかりそう。

本を書くというのは初めてのことなので

ある程度時間がかかるのは仕方ない。

書きながら、先に書いた文章が気になって

推敲しながら書いているような状態なので、

細かいことは気にせずに、先ずは一気に

書ききることが重要かな、と思います。

それ以上に今回時間がかかって問題だと思うのが

「完璧主義」。

ここでいう完璧主義とは、本棚に並べた本が

凸凹していたら気になってい方がない、

ということではなく、準備に時間をかけて

完璧だ！と思えるまで行動できない状況を指します。

私はこれを

「準備万端病」

と名づけることにしました。

・売れなかったらどうしよう

・間違っていたら恥ずかしい

・酷評されたら立ち直れない

などと考えて、少しでも納得できるような状態にしてから

リリースしようとするから必要以上に時間がかかり過ぎる。

今回の私のケースは、kindleで出版することがスタートなので、

その後の工程と準備のことを考えて圧倒されてしまい、

肝心の本を書くということが停滞していたのでした。

スピード命の現代では、

行動が遅いのは命取りになります。

考えて準備することは必要ですが、

まずは30％の出来でいいから行動してみる。

どんなに時間をかけて準備して

「完璧だ！」と思っていても、

様々な問題や課題が必ず出てきます。

どうせ修正をしながら作り上げていくならば、

最初は不完全な状態でやってみる。

そのほうが成果に結びつくのも

間違いなく早いから。

完璧主義に逃げてはいけないし、

準備万端病は治さないとイケナイ。